01REALITY
つくれるようになった。
その先で、止まっています。
画面はできた。要件も満たした。それでも現場は、前のやり方へ戻っていく。
AIによって、つくる速さは大きく変わりました。けれど、速くつくれることと、現場で使われ、事業成果につながることは同じではありません。何をつくるか。なぜそれが必要か。それは現場で機能するか。難しさは、生成から判断へ移っています。私たちは、その判断を20年、現場の隣で担ってきました。
02SHIFT
AIを入れても、
分断は消えません。
考える人、つくる人、使う人。それぞれが別のものを見ていれば、ずれは広がります。
問題は、AIを使っているかどうかではありません。戦略とUX、設計と実装、開発と運用。ここが分かれたままでは、生成の速度だけ上がっても、意思決定は速くならない。資料と伝言を重ねるほど意図は薄まり、要件どおりの画面が、現場の仕事から外れていきます。間違っているのは人ではなく、判断が分断された構造です。私たちは、そのつなぎ目から設計し直します。
03PROCESS
資料ではなく、
動くもので決める。
コードを書くことから、デザインを始めます。
早い段階から、実際にブラウザーで動くものをつくります。説明を読んで想像するのではなく、同じ画面を触りながら「違う」「これなら使える」を確かめる。判断はそのまま実装へつながり、現場で試し、磨いていく。デザインとコードが地続きだから、合意形成と実装を一つの流れで進められます。私たちは2025年から、このコードファーストをエンタープライズの現場で実践しています。
04WHY US
戦略とUXと実装を、
一つの判断でつなぐ。
デザイナーの頭とエンジニアの頭が、一人のなかに同居しています。
Highlightを率いるのは、エンジニアリングとUI/UXデザインの両方を本職としてきたファウンダーです。事業目標から体験を設計し、実装の制約を踏まえて、コードへの影響まで、その場で読める。デザインの意図をエンジニアへ翻訳する工程がないため、判断が薄まらず、開発チームと、同じ言語で話せます。戦略的UXとコードファーストが別々の手法ではなく、一つの思考として動いています。
05EVIDENCE
AIは、
つくるためだけに使いません。
生成は前提です。私たちはAIを、判断の幅と確かさを広げる集合知として使います。
AIに複数の視点からリサーチさせ、偏りをならし、一般的なUI/UX原則やアクセシビリティ基準との適合を照合する。視線や行動を分析し、どこで迷い、何が業務を止め、それが事業目標にどう影響するかを整理する。私たちはAIの応答を、鵜呑みにはしません。あくまで客観材料として、人間の判断を広く、速く、検証可能にするために使います。だから改善を、好みではなく、組織が判断できる根拠として示せます。
06CASES
その進め方は、
すでに現場で動いています。
AI、戦略的UX、コードファースト。すべてを、エンタープライズの実務で回しています。
私たちにとって、AI活用は構想や実験ではありません。少人数のチームで大規模な案件に入り、事業目標とUX成果を接続し、動くもので合意し、現場に定着するところまで伴走する。進め方は時代とともに変えてきました。けれど、判断の軸は変えていません。その軸で積み重ねてきた、結果の一部です。
公的サービス ― UI/UX設計
専門資格を持つ利用者が使う公的な支援サービスを設計。デジタル庁のガイドラインの真意を踏まえ、「誰もが使える公共システム」を形にした結果、多くの自治体へ導入が広がっている。
基幹システム ― 大規模移行のUX伴走
数千名が日常的に使う基幹システムの移行で、UXの基準づくりとレビューを担当。伴走を重ねるうち、開発チームがデザインに自信を持てるようになり、顧客からの差し戻しが減った。
教育 ― BtoBサービスのUI/UX設計
人手でまわすことが非現実的だったバックオフィス業務を、現場視点で徹底的に整理。データサイエンティストや開発チームと協業しながら、PoCの段階から人が使える仕組みへ仕立てた。2024年度グッドデザイン賞を受賞。
小売業 ― 業務システムの改善
問い合わせが絶えなかった業務システム。なぜ絶えないのかを分析すると、構造が属人的であることが分かった。業務フローを実態に合わせて設計し直し、「使い方が分からない」という声は、ほぼなくなった。
行政 ― Webサービスの改善
予約導線と国際ユーザーへの対応に課題があったWebサービス。膨大に残されていた過去のリサーチやネイティブスピーカーのレポートを読み込み、利用者の行動と訴求のずれを特定。行動に沿って設計し直し、サイト経由の予約増加につながった。
07HOW WE WORK
少人数だから、
判断が分かれません。
人数で埋めるのではなく、AIと専門性で、判断を速くします。
方針とUXの基準をつくる。動くプロトタイプで合意を前へ進める。開発チームの隣に立ち、実装の判断を支える。私たちは、調査も検証もAIで密度を上げ、判断は少数の専門家が一貫して持ちます。最初に決めるのは、「御社が持つ判断」と「私たちが担う判断」の線引き。既存のチームやパートナーの役割は、そのまま活きます。一画面から、数千人が使う基幹システムまで。必要な場所に、必要な深さで入ります。
08PERSPECTIVE
AI時代の、
判断の座標をつくる。
速くつくれる時代ほど、どこへ向かうかを決める基準が必要です。
なんでもつくれそうな時代ほど、つくるべきものは見えにくくなります。そのなかで、何のために、誰のためにつくるのか。どの体験を事業成果につなげるのか。なぜ、その設計を選ぶのか。AIは視野を広げ、判断を速めますが、進む方向と責任までは引き受けません。決めるのは人です。私たちは、戦略的UXとコードファーストを通じて、その判断に一貫した座標を与える。AI活用を進めたい企業にとって、進む方向を確かめられるコンパスでありたいと考えています。
09CONTACT
AI活用を、
検討で終わらせないために。
答えを持って来ていただく必要はありません。どこから手をつけるべきかを、一緒に見つけるところから始めます。
AIを業務プロセスにどう取り入れればよいか分からない。何のためのPoCなのかが、そもそも定まらない。既存の開発体制のまま、判断と実装を速くしたい。そうした状況を、事業目標、UX、現場のプロセスまで一緒に捉え直します。課題がまだ言葉になっていなくても構いません。どこに新しい判断の流れをつくるか。それを一緒に見つけ、一緒に育てていきます。検討している間も、現場は毎日動いています。
FAQ
よくあるご質問
はじめての相談について
いまの進め方への違和感や、うまくいっていないと感じることを、そのままお聞かせください。課題として整理されていなくても構いません。最初の打ち合わせは、噛み合っていないところを一緒に見つける時間です。
いいえ。相談の結果、私たちが必要ないと分かることもあります。それでも構いません。問題の構造が見え、次に何をすべきかが明確になることを大切にしています。
はい。構想段階でも、「何かがうまくいっていない」と感じている段階でもご相談いただけます。画面を描く前に、何を解くべきか、どこから着手するかを一緒に整理します。
必須ではありません。お話だけでも構いません。画面を共有いただく場合も、機密箇所は伏せた状態で問題ありません。NDA締結前に、機密情報をお預かりすることはありません。
進め方について
初回のご相談に費用はかかりません。課題と状況を伺い、私たちの進め方が合うかをお互いに確かめます。ご一緒する場合は、範囲と進め方を整理したうえで費用をご提示します。
初回は一時間ほどです。実現したいことと現在の状況を伺い、進め方が合うかを確かめます。ご一緒することになれば、対象と役割分担を決め、必要に応じて早い段階から動くプロトタイプをつくり、触りながら判断していきます。
はい。既存の体制を置き換えるのではなく、開発チームやベンダーと同じ側に立って進めます。UXの基準づくりとレビューを担う、プロトタイプまでを担当し、実装は御社側へ引き継ぐなど、最も効果のある役割を一緒に決めます。
はい。提案にUXの視点を加え、必要であれば動くプロトタイプまで用意します。提案の場への同席も、裏方としての支援も可能です。役割分担と名乗り方は、案件ごとに事前に決めます。
一画面の改善から、数千名規模の利用者が使う基幹システムの移行まで対応しています。規模よりも、「設計と実装のあいだに誰もいない」状態の解消が私たちの得意領域です。
プロトタイプや設計、レビューの記録など、ご一緒するなかで生まれたものは、その都度お渡しします。手元に残ったものを、御社でそのまま活用いただけます。
体制と情報管理
御社の情報はプロジェクト外に持ち出さず、NDAで定めた条件に沿って取り扱います。安全な情報管理を前提に、必要な画面や設計図を共有いただきながら設計を進めます。
対応できます。貸与PCやVPN、IP制限のある環境でのご協力も承っています。利用できるツールが限られる場合は、その環境で最も良い進め方を一緒に決めます。
はい。少人数だからこそ、最初に「御社が持つ判断」と「私たちが担う判断」を明確にします。広く抱え込むのではなく、効果の高い領域へ集中し、継続して判断の質とスピードを支えます。
平日10時から18時を基本としています。プロジェクトの状況に応じて、稼働の形は柔軟に調整します。
AIとコードファーストについて
生成は日常的な工程の一部です。それに加えて、複数の視点からのリサーチ、論点の比較、偏りの補正、視線の動きの分析、UI/UX原則やアクセシビリティ基準との照合にAIを使います。AIを集合知として活用し、人が判断できる材料を広く、速く揃えるためです。何を課題と捉え、どの解決策を選ぶかは、私たちが責任を持って判断し、その理由を説明します。
使うツールとデータの扱いは、御社の要件に合わせて決めます。利用するAI環境のご指定があれば、その中で進めます。当社のパイプライン(AIを使った独自の分析・検証の仕組み)を用いる場合も、どの情報をどこまで扱うかを事前にすり合わせ、合意した範囲を超えて外部のAIに渡すことはしません。私たちが利用するAIサービスは、入力した情報が学習に使われない状態に常に設定されています。
静止画や資料から始めるのではなく、実際にブラウザーで動くものを早い段階からつくり、触りながら意思決定する進め方です。デザインと実装を分けず、判断をそのままコードへつなげるため、認識のずれや、決まっていなかった仕様を実装前に浮かび上がらせ、開発段階の手戻りを元から減らせます。私たちは2025年から、エンタープライズの現場でこの進め方を実践しています。
CLIENTS
ご一緒してきた企業
Highlightを運営するアーキビジョンは、業務システムやBtoBサービスを中心に、設計から実装、現場への定着まで、各社のUI/UX改善に伴走してきました(一部掲載)。
MAGAZINES
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UI/UXの知見から裏側のストーリーまで。4つのマガジンでHighlightの取り組みを発信しています。



